ミフトです。
時偶、遊戯王やってる身でありながら、オフ会用に遊戯王を使った別のゲームを度々企画してます。
既に考えたゲームに関しては気が向いた時に紹介するとして、今回は風呂に入ってる時に思いついた【遊戯王セカンドポーカー】というゲームの概要をたたき台として、ココにメモをしていこうと思います。今後これをベースにルール作りを進めていこうと思います。
【遊戯王セカンドポーカー】とは
【遊戯王セカンドポーカー】とは、決められたデッキ一つを用いて、多人数で遊ぶ遊戯王OCGを使ったパーティゲームです。速攻魔法や罠でモンスターを除去・攻撃力の増減などで駆け引きし、3巡でいい感じの盤面を作ることを目的とします。
ルール概要
- 「プレイヤー」は3~5人想定
- 「デッキ」「墓地」「除外」は共有
(60枚。モンスターと魔法、通常罠が中心。サーチ・ドロー・カウンター罠は基本無し) - 「フィールド」はデュエルリンクスと同じ
(モンスターゾーンと魔法罠ゾーンが3つ。フィールド魔法あり。EXモンスターゾーン無し。) - 「手札」は5枚
(最初のターンプレイヤーもドロー可能。) - 「フェイズ」はマスタールール通り。
(ドロー▶スタンバイ▶メイン▶[バトル▶メイン2▶]エンド) - 「ライフ」の概念は無し
- 「勝敗」は3巡目のラストプレイヤーのエンドフェイス時、全フィールド上モンスターを全て表表示にしてATK合計が2番目に高い人が優勝。
(厳密にはエンドフェイス時に全てのプレイヤーが優先権を放棄した後に集計する。1番高い人はドボンでビリ)
つまり、モンスターと魔法で駆け引きをし、来たる最終局面で2位を目指すゲームです。
特設ルール
- 「バトルフェイズ」に攻撃に選べるのはプレイヤー1人だけ
(例:モンスター2体でAさんとBさんのフィールドのモンスターにそれぞれ攻撃✕) - 「全体除去」を含むカードは対象となるプレイヤー1人を選んで処理
(例:《ブラックホール》発動の際プレイヤー1人を選んで、その相手プレイヤーと自分のフィールドのモンスターを破壊する) - 誘発効果は発動したプレイヤーと誘発対象となっているプレイヤーでテキスト通りに処理
(例:《激流葬》発動の際は、そのトリガーとなった(召喚/特殊召喚した)相手プレイヤーと自分のフィールドのモンスターを破壊する) - 「優先権」はターンプレイヤーから時計回りに
- 次のゲームはドボンした人(1位だった人)から時計回りでスタートする。
共有のデッキレシピ
考え中。
基本的にサーチやドローは「ポーカー」には無いので、不採用。パーティゲームの側面、不特定多数の人とその場で遊べる手軽さが欲しいので、効果が複雑なカードも不採用。…が前提。
ショーダウン時のチェーン合戦が醍醐味になると思ってるので、スペルスピード3のカウンター罠類や強制発動系の罠やモンスター効果は控えた方が面白いと予想。
墓地共有の面から、《死者蘇生》はともかく、《リビングデッドの呼び声》は最終局面でクソゲーになり得ると危険視している。
逆に、《突進》や《収縮》なんかの昔ながらのATK増減カードや、特定の種族のみを強化するような永続魔法、フィールド魔法なんかは盤面狂わせが起こりやすく、ゲーム性が出てくると思う。
また、装備魔法によるATK増減や土壇場の罠モンスター、永続・フィールド魔法対策に、《サイクロン》は数枚採用して良いと思う。また、《サンダーボルト》レベルの除去はあっても良い気はしてる。
地味に裏守備モンスターがキーになると思ってるので《太陽の書》などの情報を得る為のカードも採用は面白いと思う。
下級モンスターは、【ATK強い群(ATKタイプ)】【守備硬い群(DEFタイプ)】【強い効果でステータス弱い群(FXタイプ)】の”三すくみ”の関係をベースに。
上級モンスターも割合採用したい。このゲームでは「強い≠良い」が成り立つので、攻撃力が高すぎて窮地に立たされるようなシーンを作る組み合わせを意識したい。
以上(今のところ)
さっき思いついて、健忘録に書き連ねてるだけなので、まだテストも出来てない。そもそもデッキも組んでない。
一旦、自分のストレージから適当に組んでみて、テストできたらまた報告します。
何か意見とかあればコメントでもツイッターでも。よろしく。
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